塾にも行かせずに息子に成績TOPを取らせた方法

どうも、川野です。

今日は

塾にも行かせてないのにウチの息子(長男)が高校で成績TOPな件について

どうやって勉強させたのか?

書いていきます。

いやー僕としては
息子が勉強できるようになったのは

「狙い通り」と言いましょうか

まぁ、そうなってくれんと困る!w

って感じだったんですけど

まんまと!

僕の思惑通り

息子は成績優秀!

勉強ができるようになりました。

ちなみに2023年夏からアメリカに1年間、留学にいくことも決定してて

最近、その用意で色々とドタバタしてます。

それでは、どうやって息子を成績優秀になるよう

勉強させてきたのか?

仕向けてきたのか?

それを書いていきましょう。

親の背中は見られている

どうやったら子供は勉強するのか?

その答えはコレです。

親が勉強していない・勉強嫌いだったら

子供も勉強しない。

子供に勉強させたいのなら、親も勉強する!

これは、僕自身の経験ですが

ウチの親父やオカンは

僕の目の前で勉強していたことがないです。

親父は職人気質な人間で

お酒を飲んでいない時は、寡黙に仕事をこなす人でしたが

本を読んだり、何かを勉強しているというのは

見たことがないです。

オカンは家事してた、
統合失調症で入院していた。

勉強している姿は見た事がないです。

かろうじて兄が勉強している・させられている姿を見てたぐらいですね、

そんな兄も

「あー勉強わからん!元が頭悪いのに賢くなれるわけねーだろ!」


よく愚痴ってました。

そんな家庭環境だと、僕自身が進んで勉強しよう!

なんて思わないのも当然だったのかな、と思います。

親に「勉強しろ」と言われても

「なんで、勉強してないヤツに言われなアカンねん!?」

「勉強しても社会に出たら、何の役にも立たないだろーが!」

10代の反抗期だったことも手伝って

僕の中で

勉強=敵

という構図を作ってしまい
全く勉強しなくなりました。

あと、親ってよく

「勉強すれば良いことがある」みたいなこと言いますけど

だったら、言ってる本人も勉強しろよ!

と思ってましたねw

言ってることと、
やってることが矛盾してるやんけ!

「勉強すれば、良いことあるよ」

って言ってくる親や先生に対して

そう思っていました。

んで、僕自身は

見事に勉強しないまま無学で
バカ高校卒業の低学歴で社会に出てました。

25歳を超えたぐらいからは

低学歴の職の選択肢のなさ、

大卒との給料の差

そういう学歴の格差を目の当たりにして

あー勉強やっときゃよかったなーと

なんとなーく反省しました。

そして何より、起業してからは

本当にバカだと、
仕事は全く上手くいかない!

「学」がないままだと
時間と労力を切り売りしてお金を得る

労働という手段しかひらめかない…

それしかできない…

ってなるので

賢いヤツにコキ使われる…

バカは結局、誰かの養分!

として生きることになる…

それを身に染みて痛感しました。

僕は貧乏から抜け出したい!

人に使われる労働地獄から抜け出したい!

その一心で

どーやったら自分のチカラで
お金を稼げるようになるのか?

労働せずとも
お金を稼ぐ人たちは何をやっているのか!?

調べまくりました。

そうしたら、
ほとんどの成功者が

  • 先人の成功者の知恵をパクること!
  • 勉強すること
  • 学んだことを実践していくこと

を繰り返していて

勉強しないと
金持ちになれない!

っていう事実が判明しました。

しかし、勉強って

何をしたらええねん!?

ってなりますよね。

僕自身も

「何を勉強したらええねん!?」

ってなりましたが

とにかく「本」を読む。

まず、これを徹底しました。

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僕はテレビを観るのをやめて

家でひたすら本を読み
大事だなと思った箇所をメモりまくる。

ってことを行うようになったのです。

恐らく、息子は物心ついた頃から

ウチの親父って常に本読んでるし、

ノートとペンを持ってて何かメモってるし、

何かの勉強をしているんだろうな…

そう感じていたと思います。

実際に

「お父さんは、なんで、そんなに本を読むの?」

と聞かれた時は

「バカだから」

と正直に答えます。そして

「お父さんは、お前の歳ぐらいの頃、全く勉強をしなかった」

「勉強なんて、大人になったら何の意味もないじゃん!って思ってたからな(笑)」

「でも、実際に社会に出て色々と経験して、勉強してきたヤツらと勉強してないヤツらには、やっぱり格差があるんだ」

「今、お父さんも仕事で上手くいってなくて、お金が稼げなくて、すげー苦労している。家が貧乏なのは、お父さんが勉強サボってたせいなんだ」

「だから、勉強してお金をいっぱい稼げるようになって、お金持ちになるために本をたくさん読んで、勉強しているのだ」

僕は息子に言いました。

どこまで内容を理解しているのか
それはわからないです。

でも僕は
自分自身の経験・半生を語りながら

「勉強することは大事!」

「将来、苦労したくなければ人の役に立てるように賢くならなけばいけない!」

「人の役に立てる人間=お金持ちになれる」

というメッセージを
伝え続けてきたのでした。

(ちなみに「だから、お前は勉強しろよ」とは、なるべく言わない)

子供の頃から、
勉強する大人を見続けてきた息子。

勉強しない人間は
将来、お金を稼げなくなる。

貧乏になってしまう。

だから、勉強しなくちゃいけないのかー

勉強することの重要性や意味を

少しだけでも理解していたのかなと思います。

子供の前で「本を読む」

「ノートにメモをする」

  • 読んでいる様子
  • 書いている様子

この2つをやっているだけで

ウチの親、勉強してるやん

って思わせることが可能です!

ちなみに僕は
市が運営している図書館とかにも
よく息子たちと行きました。

そこで息子たちも
自分の好きな本・読みたい本など借りて読む。

僕も大量に本を借りて読む

ってのをやって
息子たちにも

「本を読ませる」

「本に興味を持たせる」

ってことやってました。

この際に、借りた本を読めなくても

「本を借りている」のを子供に見せていれば

子供は「あーウチの親って結構、勉強熱心なんだなー」

と思ってくれますw

環境大事

あと、

僕がこだわったのは「環境」です。

地元の公立中学…

ハッキリ言って評判は最悪でした。

  • 授業中にウロウロしてる生徒がいる
  • 不登校の子も多い
  • ヤンキーも多い

などなど

まぁ、大なり小なり
全国どこの公立中学でも
問題を抱えていると思います。

で、僕は考えた。

僕自身が本格的に勉強しなくなった

その理由はなんだったのか?

それは
環境

公立の中学校

中には勉強ができて優秀な子もいるでしょう。

しかし、

勉強なんて嫌いだー!
みんなもっと遊ぼうぜ!

楽しいことしようぜ!

夜遊びとかしようぜ!

タバコ吸ってみようぜ!

なんて子もいます。

(ちなみに川野自身が後者の人種でした…)

これは完全に僕の持論ですが

人間は

易きに流れる生き物です。

ラクで楽しそうなことをしているヤツが近くにいれば、

人はそっちにドンドン流れていってしまうのです。

僕は自分自身の中学生時代のことを思い出し

僕のDNAを半分、持ち合わせた息子

この子は「いじめ」とかに遭うことなく

ラクな方向に堕落せずに

自分でしっかりと道を踏み外さずに

やっていけるだろうか…

と考えた時

答えは

NOでした!

なんせ、僕の遺伝子を半分、持っている人間

誰が信用できるねん!

って話ですw

僕は息子に最適な環境を提供しないと

絶対に道を踏み外すぞ!

そう思いました。

なので

嫁とも相談して

息子をなんとか私立中学に行かせる方向で

家族会議を何度も行い

息子の同意も得て、

私立中学の見学会などに行くようになったのでした。

お金をかけることの重要性

んで、私立中学の見学会に行って思ったのが

先生の質の高さですね。

「当たり」の私立中学には

高圧的・威圧的な態度の先生は皆無です。

先生たちと話をすると

「あ、この人らは本当に教育に真剣に取り組んでいる人だな」

そう感じます。

僕が通っていた中学に

そんな先生はいませんでした…

高圧的で常に

「お前らみたいなもんが」

「バカどもが」

みたいな目で見られてましたもん…

あと、保護者の方たちも

子供の教育に関心が強い人が多く

そして何より
「我が子を大切に育てたい」というオーラが凄いです。

こういう大人に囲まれて
中学時代を過ごせるのであれば、

まぁ、道を踏み外すことはないな。

僕はそう感じたので

年間120万円以上かかろうが

ブログで稼げるし問題ない。

息子を私立中学に入れるぞー!

ということで

右も左もわからないまま、中学受験が始まりました。

中学受験は余裕だった

中学受験

僕は息子に勉強を教えました。

(自分がメッチャアホだったくせに!)

僕はブログで稼げるようになった勉強法を

息子の中学受験に使いました。

想起学習です。

見て覚える→覚えてるか、何も見ずに書き出す→書けない場合、また見る・覚える

ひたすらこれです。

よくみんながやっている
覚えるために繰り返し書くのは禁止です。

漢字10回書くとか

無駄です。

繰り返し、読む

覚えているかどうか
思い出して書かせるorしゃべらせる

どの教科もこれでやらせました。

漢字とかも、書くの禁止です。

  1. 見て覚える。
  2. 見ずに書けるか、書いてみる
  3. 書けなかったら見て覚える
  4. また書けるかやってみる

これを高速でやりまくる。

あと、参考書とかは

問題の解ける・かんたんな参考書を買ってきて

やらせました。

人間、できない壁にブチ当たると

「俺はバカだー!ダメだー!」

って自己否定に陥って
やる気をなくしてしまいます。

なので

解ける問題・かんたんな問題をやらせて

「俺、結構できるじゃん」

みたいな気持ちにさせます。

その後、少しずつ
ちょっと難易度の高い問題も混ぜていく。

レベルアップさせていく。

そんな感じでやらせました。

僕自身がブログの勉強
マーケティングの勉強をしていて

一番、効率よく学べるやり方だった

想起学習。

それを息子にやらせてみたら
あれよあれよと息子は勉強できるようになり

中学受験も簡単に突破できました。

ちなみに息子は
僕が教えた想起学習を

完全に自分のやり方として
使えるようになりました。

中学卒業の時点で
英検2級を突破。

(普通は高3ならしい)

高1の最終成績

5段階評価で

体育が4で

他オール5

(小中と9年間、サッカー部だったのに体育4って!)

高校の学年成績TOPという偉業を
成し遂げてくれました。

いいぞ!いいぞ!
息子!

頑張れ!頑張れ!
息子!

って感じです。

まとめ

ということで

どうやって僕の息子が成績優秀

自ら進んで勉強するようになったのか?

  1. 大人も一緒に勉強する
  2. 環境は大事
  3. お金をかけるべきところにお金をかける
  4. 想起学習を覚えさせる

という感じです。

マジで僕自身も息子がここまで勉強できる

1年間、アメリカに留学する

とか

異次元な世界に到達するとは思ってもみませんでした。(笑)

冒頭では「思惑通り」とか言いましたが

僕の予想の遥か斜め上を行ってる感じです。

親としてすげー誇りに思います。

想起学習のやり方は
こちらの動画で話してます。

もし、中学受験とか興味ある方は

僕の体験談でよければ、お話しますので

メールでも下さい!

ではではー

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