毎日、刺激がない人は ブラジャーで天下獲った男の話を読んでみて

どうも、川野です。

この記事では

40代のサラリーマン生活。

毎日、刺激がない…

と嘆いている人に!

月~金まで毎日、
仕事、仕事、仕事…

上司の理不尽に堪えながら…
若い社員の責任感のない仕事の
尻拭いをさせられ…

サービス残業の毎日…

常に身体のどこかが痛い…

昨日、飲み過ぎてチョットしんどい…

そんなビミョーな変化はあるけれども!

はぁ~~~

俺の一生、このまま終わるのか?

人生に刺激がなさ過ぎる…

そんな人は

この「ブラジャーの本」を読むことを激しくススめる!

ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一

ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一

北 康利
2,027円(07/27 15:36時点)
Amazonの情報を掲載しています

この本を読むと

うおおおおおおおお!

俺、何をボケーっと生きてんだ!?
バカヤロー!

人間はなぁ!

おっ○いを尊重して
もっと熱く生きるべきだぁぁ!

一瞬で熱い漢に生まれ変われます。

はっきり言いますと
この記事を読んだら、あなたの人生観
変わっちゃいますが

心の準備、できてますか?

過去の僕のように

ブラジャー=エロ

そんなエロい気持ちで
この記事を読んではダメだぜ!

この記事を読んじゃうと
明日からは

刺激たっぷりの人生!

なんで俺は今まで
こんなに怠けていたんだ…

ダラダラと
ただただ毎日を何も考えずに過ごしていたんだ…

俺はもっと

ビジネスという戦場で
命を懸けて熱く生きていくぞー!

的な、
昭和感まる出しで

周りから浮いちゃう存在になってしまうけど

いいかい?
後悔しないかい?

その覚悟があって
これより先、読んでみたいって言うなら
僕はもう止めない!

それでは、
ブラジャーに命を懸けた男の話
どうぞ!

「試し読み」してみて欲しい…

まず、この本

ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一

ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一

北 康利
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↑のAmazonのリンクを踏んで

この「試し読み」のところから

本の出だしの部分が読めます。

マジで3分でいいから読んでみて欲しい!

無料だから。。。

・・・

・・

どうだった?

僕は、寝起きでゴロゴロしながら

スマホでAmazon見てたら

この本が出てきて

なんだ?

この本?

ブラジャーってw

どーせ、おっ○いの話だろ…

メッチャ気になるわ!

ってクリックして読んだんですが…

試し読みで
読める分が終わった瞬間、

布団から勢いよく

ガバァ!

っと起き上がり!

即座にPCの元に向かって

続きを読むために
Amazonのkindleでこの本をポチった。

そして、勢いそのままに
ドゥワー!!
って読んだ…

感想を言おう…

この本は
超・心が熱くなる面白い本だ!

そして、

俺、まだまだ甘ったれて生きてんなー!

そう思った、

なんだ俺?

毎日、本気で努力して生きる!?

後悔しない人生を過ごす!?

とか言ってたけど

恥ずかしいわ…。

まだまだ自分は、

「死ぬ気で頑張る」の本当の意味を理解できてなかったやんけー


この本に気付かされて反省した。

いや、今まで

ワコールの創業者

塚本幸一って人のこと、
全く知らなかったんだけど

この本を読んで
僕の尊敬する経営者十指

  • 稲盛和夫(京セラ)
  • 松下幸之助(Panasonic旧松下電器)
  • 本田宗一郎(HONDA)
  • 安藤百福(日清食品)
  • スティーブ・ジョブズ(Apple)
  • 孫正義(ソフトバンク)
  • ウォーレンバフェット(投資家)
  • 糸井重里(コピーライター)
  • 坂本孝(ブックオフ)
  • 星野 佳路(星野リゾート)

の中に
塚本幸一が
割り込んでランクインした。

※注意こっから本の内容ネタバレあり

この本のエピソード、読んでてワクワクが止まらん!

とにかくこの本に書かれている

ワコール創業者の
塚本幸一エピソードはマジでハンパねぇ!

常軌を逸している…。

もちろん、大正〜昭和

戦争〜戦後という時代背景が

彼の非常識なエピソードの源になってるんだけど

それにしても、
クレイジーな話が多い。

生存率5%の生き残り

まず、塚本幸一

太平洋戦争で
最も過酷な作戦で生存率が極めて低かった
インパール作戦の生き残りだということ。

ちなみに
インパール作戦は日本軍における
「史上最悪の作戦」と言われるぐらい苛烈な作戦だった。

気になる人はこちら

インパール作戦(Wikipedia)

塚本がいた小隊55人も
3人しか生存しなかった。

彼はなんと
生存率5%の戦場を切り抜けてきた。

運が良いとか
そんな言葉で片付けられない!

絶体絶命の戦況下で
自分がどう行動するべきか。

即決、即行動の俊敏さ・判断力
を持っていたからこそ

激烈な戦場から
生きて日本に帰ってこれたのだと思う。

僕なんてマジで

  • 鈍い
  • ドン臭い
  • ボケーっとしてる

と言われてきた20代だったので

この時代に生きてたら
間違いなく死んでいただろうと思う…。

無一文からの起業

終戦後、日本に帰国した
塚本幸一。

死んでしまった戦友たちのことを想うと

なぜ、自分は生き残って
おめおめと本国に帰ってきたのか?

悩み、苦しむようになる。

そして、彼の中で

俺は「生きている」のではなく
多くの戦没者の上に自分が

生かされている
のではないか?
という強烈な意識が芽生える。

そして、死んだ仲間の分も
思いっきり生きてやる!

彼は覚醒する。

ほぼ無一文だったが、

知り合いのツテで
模造真珠の販売を始める。

元手資金がないから

1日だけ、真珠を預からしてくれ!

必ず売ってくるから!

という無茶なことを頼み
模造真珠のネックレス販売をはじめ

販売しまくる!

そんな、無茶苦茶なやり方で
お金を稼ぎ

自分でビジネスするための
お金を貯めていった。

お金持ってないのに仕入れて売上げを作る

さらに塚本は

1万円の資金(今でいう250万円ぐらい)
しか持ってないのに

口約束で1週間後には全て払うからと
12万円(3500万円)の仕入れをする。

↑ちなみにこれは
販路が確定していたわけじゃない。

必ず売り切ってやる!
という信念だけ。

そして、約束通り
全部の商品を6日間で売って
支払いを完了。

その後、その業者から信用を得て、
そのまま大型の取引に持ち込む。

先見の明・ブラジャー

女性下着という分野の需要が
この先、メチャ伸びる!

日本の婦人たちは
これから絶対に洋装化する!
と判断して

全く素人ながら
ブラジャーを作って商売を始める。

最初は妻の胸を借りて
試作品を自分で作って売ってた。

ストイック過ぎるだろw

日本進出のアメリカ企業をコテンパンにする

アメリカのブラジャー会社2社

戦後の日本は
おいしい市場になりそうだー

ウマウマーと
日本に進出してきたが

塚本はこれを
手玉に取り、

その会社と上手く提携して
アメリカの販売力を使って

ワコールの名前を東京に轟かせた。

その後、
ワコールの一人勝ちの展開を作り出し
アメリカの会社を2つとも日本撤退に追い込む。

ブラジャーで世界を獲ったる!

50年計画を立てて
1代でワコールを株式1部上場→アメリカ支社

田舎のワコールから

世界のワコールへと社名を轟かせる!

まとめ

マジでこの本を読んでると

どんだけ、エピソードあるねん!?

ってぐらい

塚本幸一が命懸けで
仕事に取り組んできた話がたっぷり書かれている。

いかん、マジでこの本
読んでたら

ビジネスなんて
所詮、命を取られるわけじゃないから
ガンガンやったれ!

失敗を恐れずに、
ガンガン突き進んで行けよ!

何度でも俺に
「やる気」を注入してくれる!

塚本幸一氏を見習って

本気で死ぬ気でビジネスをする!

ド真剣に
生きる!

そう思えた一冊だ。

最近の自分

何もチャレンジしてないやんけ!

過去の借金300万円を抱えてて

さらに追い銭で
ブログで稼ぐために260万円を先行投資して

「マジで稼がなきゃ死ぬる!」

「やるしかない!」

燃えたぎってった自分を思い出した。

やらなきゃ死ぬ!

そうだ!

あの感覚!

ガムシャラに前だけを見て

失敗しても、へっちゃらだい!

とにかく、ゴリゴリ前に進むのだ!

あの頃のガムシャラさを
この本は思い出させてくれた。

さて、わいはドンドンやっていくぞ!

塚本幸一さん

色んなことを教えて頂き、
思い出させてくれて
ありがとうございます!

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