はじめまして、川野です。
このブログでは
元々バカだった僕みたいなポンコツ人間でも
ちゃんと素直に学べばブログで稼げるようになれた！
という情報発信をしています。
僕は今、45歳で
サラリーマンとして働かずに
ブログで稼いで暮らしています。
38歳の時、
周りから絶対に無理だ！
やめておけ！
と反対されたブログでしたが
もうかれこれ、5年以上
ブログで月収80万円をコンスタントに稼ぎ続けています。
- 息子二人を私立中学に通わせたり
- 週7日で釣りに行ったり
- 旅に行ったり（コロナで自粛してましたが）
かなり自由に生きています。
しかし、今は自由に生きている僕も
昔は色々とありました。
元々がバカすぎて
ちょっと人生、大変なこともありました。
この記事では
僕がブログで稼げるようになるまで
どんな道を辿ったのか書いていきます。
ブログで稼ぐための
「革命」という考え方を
手に入れることができる記事なので
最後までお付き合い下さい。
それでは、どうぞ
↓
2009年
6年間、勤めていた人材派遣の会社が
リーマンショックの影響で倒産しました。
その日、会社に行ったら
いきなり社長に
と言われたのです。
最初はマジで
ドッキリかと思いました。
はぁ？
何言ってんだ？
ちょっと、
どう反応していいのかわからなくて
すげー間抜け面で
「あーはい…」
と言ったのを覚えてます。
しかし、淡々と事情を説明する社長…
「リーマンショックの後から業績が厳しい」
「今月中に会社は破産手続きする」
「失業保険はどーたらこーたら…」
・・・
・・
・
「今まで、お疲れさん。荷物の整理して帰っていいよ」
社長はかかってきた電話をとりながら
いそいそ事務所を出ていった。
え、これってマジなの？
本当なの…
信じられなくて
急ぎ、上司に電話した。
どうやら、本当ならしい。
本日、2回目の
はぁ！？
会社倒産…
明日から仕事に来なくていい…
ってことは
俺、明日から無職！？
えええええ！！
僕は焦りました。
妻も子供も2人いて
俺、明日から無職って
ヤバい！ヤバい！ヤバい！
突然の会社倒産。
本当にびっくりしました。
それまでの僕は
はぁ～ウチの会社、
なんで朝の8時出社のくせに
毎日、帰るの夜の8時過ぎてるねん…
しかも、残業代でないし…
休みの土日も
取引先からの電話かかってくるし、
ブラック過ぎるだろ…
愚痴を言いながらも
家族のため、毎月の給料のため
身を粉にして働いてました。
しかも、給料は手取りで18万円…
家族4人
生活していくのにやっとです。
貯金もできない…
何度か「転職」という選択肢も頭に浮かびましたが
僕は元々、
バカ高校卒業の最終学歴…
資格も車の免許しか持ってません。
さらに高校卒業してからは
就職もせず、フリーターでバンドやって
俺は音楽で飯を食っていく！
とか、言ってました。
ここで
「若い頃はガムシャラに夢を追いかけてました！」
って言えたら格好いいのですが
僕は朝からパチスロばっか行って
のらりくらりと実家暮らし…
しまいには、パチスロのやり過ぎで
消費者金融から借金…
マジでクソ人間でした。
そして、26歳で
音楽の夢を諦め
（というか、努力していない…）
かなり遅めの就職活動して
なんとか入社できた会社が
今の会社だったのです。
そんな、俺が
転職できるところなんてあるか？
僕は自分に自信が持てず…
転職するのが怖くて…
今の会社がブラックだとわかりながら…
給料も上がらないと知りながら
会社の愚痴ばっかり言って
自分を変えることなく生きてきた
臆病なビビりポンコツ野郎なのでした…。
しかし！
会社倒産！
明日から無職！
僕は強制的に新しい勤め先を
探さなければならなくなりました…
ううう
新しい会社に入社して
今までよりブラックな職場環境だったらどーするよ。
ってか、
俺みたいな人間
再就職できんのか？
再就職した会社がまた倒産とかなったらどーするよ
僕は何も行動してないくせに
色々と考えすぎて不安になって
怖いよー
怯えて凹んでいました。
そんな時、一緒に会社倒産で無職になった同僚が
「川野さん、前の会社のノウハウをそのまま使って、一緒に派遣会社をやりませんか？」
と誘ってきたのです。
おおおおお！
自分たちで会社を立ち上げる！
「俺が社長！？」
僕はその言葉に酔いしれました。
マジで後先のこと考えず
僕は友人と起業したのです
が！
新しく友人と立ち上げた会社は
上手くいかず…
借金300万円
抱えてしまいます！
この頃、夜中の倉庫のバイトなどをしながら
何とか食いつないでいたのですが…
凄まじく貧乏な生活でした。
携帯代・電気代が払えなくて
しょっちゅう止まりました。
家賃滞納し過ぎて
大家さんにガチ土下座したこともありました。
息子たちのお年玉を
「貯金しておいてあげる」といって取り上げ、生活費にしてました。
1玉5円で売られる「見切り品」のうどんが川野家の主食でした。
ネギの根っこの部分を植木鉢に埋めてネギの自給自足してました。
お一人様1パック100円の卵を買うために、親子4人でレジに並びました。（子供は幼稚園）
嫁の結婚指輪も売りました。
子供の誕生日を「吉野家」の牛丼で祝ってました。
ガチで貧乏でした。
いつまでこんな貧乏生活が続くんだ…
こんな生活、もう嫌だ！
どうすれば、仕事がうまくいくんだ！？
もう限界だ…
となっていた
ネットで色々と調べていると
という広告を見つけます。
興味がないわけではないので
その内容を読んでみたら
- 個人でもAmazon・メルカリなどを使ったネット販売で稼げる
- ブログで月収100万円！
など
ネットビジネスの事が書かれていました…
最初は僕も
自分の知らない世界のこと
何もわからないので
否定してました。
ネットビジネスに取り組むことなく
貧乏＋借金300万円の問題は
解決しないままでした。
そしてこの時、
からの
息子から
切実な願いが書かれた手紙が…
もちろん、プレゼントを買ってあげる余裕はありません。
僕は「すまない」
嫁と息子の寝顔に謝って
夜中の倉庫アルバイトに行きました。
冬の寒空の下で
重たい荷物をトラックに積みながら…
息子がゲームを持っていなくて
仲間外れにされているのを知りながら…
ゲーム機すら
買ってあげれない…
自分はなんて情けない父親なんだ…
どこの家庭でも
買ってあげれているものが
ウチにはない…
何もしてあげられない
俺は普通以下の最低な親父だ…
悔しさ
情けなさがこみ上げてきて
涙が出ました。
そして夜勤明け
家に帰ると…
息子が大泣きしていました…
いつもは子供がグズったり、
わがままを言うと厳しく叱る嫁ですが
さすがにこの時は
「サンタさん、忙しくて来られへんかったんかなー」
「きっと来年はウチに来てくれるよ」
「ゲームを持ってないことで、いじわるしてくる子は本当の友達じゃないよ、気にしないでいいよ」
といって
優しく息子を抱きしめて
頭をよしよし
していました。。。
僕は仕事から帰って来て
その姿をたまたま影から見てしまったのです…
全俺が
泣きました
なんで、俺の息子
なんも悪い事してないのに
こんなツライ思いしてるねん…
なんでプレゼントすら
買ってあげられへん状況になってるねん
なんで、毎日毎日
うどんばっかり食わなあかんねん…
なんでこんなに働いてるのに
お金ないねん…
なんでやねん！
チクショー！
息子の涙を見て
僕はようやく目覚めました。
自分がお金を稼げていないせいで
嫁・息子にすげー苦労させている。
なんなんだ！？俺は
このままだと
正真正銘のクズだぞ！
俺は稼げるようになりたい！
息子にプレゼントを買ってやりたい！
もう胡散臭いとか
俺、バカだからとか
言い訳ばっかり
言ってる場合じゃねー！
ネットビジネスでもなんでもやってやる！
僕は「生まれ変わる」ことを決意した。
わからないなりにも
Amazonでのネット販売を開始した。
最初はわからないこともあって
色々と覚えることもあったが
「自分自身を変えたい！」
「稼げるようになりたい！」
その一心で
素直にネットビジネスを学び
取り組んでみたら
想像より簡単に稼げた！
おっしゃー！
この調子でもっともっと稼いでやる！
僕は味を占めた。
その時の話を詳しく書いた記事はこちら
↓
そしてネット販売よりも
原価がかからずに、
文章が書けるようになれば
青天井に稼げるようになれる！
と言われる
ブログにチャレンジした！
しかし！
今まで全く勉強をしてこなかった
低学歴の川野
やはり、
文書が書けないという壁にブチ当たった…
小中高と作文が大の苦手で
遠足に行った感想とか
原稿用紙を2枚以上書くなんて
異次元レベルのことだった…
やっぱ頭の悪い自分に
文書を書くことは無理なのか…
Amazonのネット販売は
なんとかできたけど
アホな自分には
やっぱブログとか無理なのか？
たった数回、
文章を書くことにチャレンジして
上手く文書が書けない…
できない壁にぶつかって
凹んだ…
ブログで稼ぐこと
諦めかけていた時
僕は運命の出会いをする。
自分と同じように
「最初は文章が全く書けなかったが今はブログで稼げている」
という若者のブログに出会った。
その人のブログは
メチャクチャ面白かった。
読んでてワクワクした。
さらにその人は
今はブログで
年収1億、稼いでいるとのことだった…
「い、1億円…」
もし、この人にブログの書き方を教えてもらえたら…
俺もそんな風に稼げるようになるのか？
んんん！！
なりたい！
俺も1億円とか、稼げる人間になりたい！
興奮し過ぎて
ちょっと僕は暴走した（笑）
「ブログの書き方を教えてください！」
僕はその人にメールを送った。
今にして思えば、
超迷惑で一方通行なメールだったと思う。
なんせ、1万字くらい
下手くそな文章で
思いの丈を書きまくったメール
今、思い出しても
顔が熱くなるw
興奮して送ったメール
返事来るかなー
と翌日ぐらいまでは
ドキドキしていたが…
1週間経っても
返事はなかった…
あーやっぱりダメだよな…
そりゃーそうだよな…
諦めかけていたその時、
返信メールが届いた。
ううおおおぉぉぉ！！
僕はなんて返事が来ているのか
見るのが怖くてマウスを持つ手が震えた
ダメだったらどうしよう…
いつものネガティブ思考が僕を襲ってくる…
ええええい！
ままよっ！
目をつぶってメールを開いた！
読み進めると
「ブログの書き方、教えていいですよ」
の一文が！！！
うおっしゃああ！
僕はまだ何も成し遂げてないのに
勝利の雄叫びをあげた！笑
しかし、喜んだのも束の間…
そこには信じられない文字が…
コンサル料金
260万円になります。
あああああああぁぁああぁぁああぁあああああ
終わった…
無理やん
そんなお金ないやん
あああああぁぁぁああああぁっっぁあぁあぁぁあああ
僕はパソコンの前でうなだれた…
断ろう…
260万円なんて
そんな金ねぇよ
異次元かよ
そう思った瞬間、
いつもの僕なら
絶対に考え付かない思考が湧いた。
ちょっと待て
260万円ってそんな非常識な値段…
普通の人なら
そんな値段、言う？
やっぱこの人は1億円稼ぐだけの人であって
本物の情報を教えれる人だからこそ
異次元な260万円という
値段なんじゃないのか？
いや！よい風に考えすぎか！？
ただのぼったくり野郎ってことも考えられるぞ！
う～ん、そんなヤツが
あんな面白いブログを書けるだろうか…
僕は混乱した。
ただわかっていることは
ここでビビって断ってしまったら
俺はブログで稼ぐという世界に辿り着けないまま
一生、Amazonのネット販売
一日12時間以上の作業をして
暮らしていかなければならないんじゃないか…
ブログで稼ぐというチャンスを
手放してしまうんじゃないか…
僕は悩んだ…
この人は
天使なのか、悪魔なのか
せっかくAmazonのネット販売で
少しずつ稼げるようになってきて
貧乏から脱出の光が見えてきたのに…
そこに新たなる出費って…
ここに来て失敗は許されないぞ、俺…
でも、俺は
ブログで稼げるようになりたい！
絶対にあっちの世界に行きたい！
無から文章の力だけで
お金が稼げる格好良い男に
俺はなりたい！
自分の中で答えは出ていた。
僕はド厚かましいとわかりながらも
「分割払い」ができないかメールを送った。
月々、86,600円
30回払い
必ず払うので
ブログの書き方を教えて下さい！
と
若者は了承してくれた。
もう退路は断たれた！
あとは
死ぬ気でやるしかない！
師匠はウルトラ厳しかった。
正直、そんなに厳しい言葉で言う必要ある？
とか、思ったこともある。
（今にして思うと、言わせた僕が悪いんですが・笑）
逃げ出したいと思ったこともあった…
でも、もう自分のやりたいと思ったことを中途半端でやめたくない！
若い頃に音楽で飯を食うとか言ってたのに
なんの努力もしなかった
情けない自分に戻りたくない！
僕は師匠から教えてもらった思考法
過去の自分の情けなさを
ガソリンに変える考え方を身につけた。
ブログで稼ぐための
頑張り・努力する材料として
フタをして見てこなかった
情けない自分を見つめ直す！
それをノートに書きだして
やる気がでない時に見る。
そしたら、
ちくしょー！
もうあんな情けない思いは
二度としたくねぇ！
あんな情けない自分に
もう絶対になりたくねぇ！
びっくりするぐらい
目の前の「面倒臭い」という敵を
なぎ倒して行動できた！
この方法を知ったおかげで
今までの僕の失敗全てが
頑張るためのエネルギーに変わった。
これは僕の中で
大革命だった！
トランプで「大富豪（大貧民）」というゲームがある。
「革命」という大逆転イベントが起こると
今まで一番、弱かった3のカードが最強になる。
まさにそれだった。
僕の弱さ
- 今までの情けない自分
- 失敗だらけの人生が
強さに変わった。
成功者とかがよく
「人生に無駄なことなんてない」
って言うけど、
昔は、綺麗事言うなよ…
俺の人生、無駄なことばっかだよ！クソが！
と思ってたけど…
いや、マジで「人生に無駄なことなんてない」
そう思えるようになった。
- パチスロばっか行ってたクズな自分
- うどんばっかり食べてた貧乏な自分
- 子供にプレゼントが買えなくて情けなかった自分
- 格好悪かった過去
- 失敗しまくった過去
「情けない自分」
それら全てが
僕の努力のガソリンになった。
このガソリンのパワーは
恐ろしいほど強力だった！
そのおかげで
元々、なんでもすぐサボるおっさん
勉強嫌いで勉強から逃げ続けてきたおっさんが
最終的には
学ぶことの大切さを知り
コツコツ物事を続ける大切さを知り
自ら進んで勉強するようになった。
そして
僕はあっちの世界にたどり着いた。
僕みたいなポンコツな人間でも
過去の情けない自分と向き合ったことで
「革命」が起こせた！
これは大発見だった。
あの頃の自分…
情けない！
見たくない！
思い出したくもない！
フタをするんじゃなくて
覚悟を決めて向き合えば
こんちくしょー！
ハングリー精神を持つことができた。
そしてその精神は2023年7月
今もなお、僕の心を燃やしている！
あの頃には戻りたくない！
絶対、自分のやりたいこと諦めない！
僕はこれからもっともっと上を目指して頑張ります。
億を稼ぐ人間になりたい！
まだまだ夢の途中です。
-----借金300万円で
ウルトラ貧乏だったおっさんが
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