シマウマのせいでアフリカは発展できなかった!?【馬】という観点から色々と考える

どうも、川野です。

僕はビジネスの事を学ぶのに
色んな本を読んでいるのですが

今日は歴史の本を読んでて
超面白いネタを得たので

自分の備忘録的なノリで
今日のブログを書いていく。

アフリカって最初に人類が誕生した場所なのに

なぜ文明が
そこまで発展しなかったのか?

欧州に文明を追い越されて
植民地にされてしまったのか?

その理由が超面白かったの書いていきます。

原因はコイツです

シマウマです。

コイツは普通の馬と違って

人が乗ろうとすると暴れまくって

とても乗り物として
使えるもんじゃないそうです。

サバンナという外敵(ライオン・チーター)が多い環境で育つため

  • 警戒心
  • 闘争心
  • 恐怖心

が異常に強くて

普通の馬みたいに
人間に慣れることもない。

だから、人が乗れない…。

アフリカが発展できなかった話をすると

アフリカには
シマウマはメッチャいますが
普通の馬はいません。

乗り物として使える動物がいなかったのです。

人間の文明が発展していくためには

「移動の速さ」

が大事です。

人の移動が速ければ、情報伝達も早くなるし、話し合いを行って決断するのも早い。

行動の全てが速くなる。

あと、馬があれば
物資の輸送も便利になる。

馬というツールがあるだけで
「移動」に対するコストが下がるわけです。

人間の歩行速度だった文明のスピードが

馬の力によって速くなった。

さらに言うと
戦闘力も「馬」があれば、段違いに変わる。

戦いになった時に

馬に乗っている騎馬兵と歩兵では
圧倒的に騎馬兵が強い。

移動も速いし、それに乗ってる人間は疲れない状態で戦場を駆け巡れる。

どー考えても騎馬兵有利。

歴史を見ても

日本では
最強の騎馬部隊と言われた
武田信玄が恐れられていたことが有名です。

世界の騎馬戦の歴史でも

スペインの騎馬兵168人
VS
インカ帝国の歩兵8万人

という戦いで
スペインが勝利を収めている。

8万人が168人に負けるって
どー言うことやねん!

ってツッコミたくなりますが…

それぐらい歩兵と比べて
騎馬兵が強いんだって話。

確かに敵が馬に乗って
突っ込んできたら

うわあああ~~~

ってなりますよね。

僕が歩兵なら
即効で戦意喪失して
逃げますw

馬という生き物が
歴史にこんな形で

文明の発展に大きく関わっていたなんて
全く知らなかったです。

馬を家畜として使えてきた文明は栄え、

シマウマばっかりの

アフリカの文明は
発展しなかったのです。

(もちろん、その他の環境も影響してますが)

中東やヨーロッパ

馬を使える奴らがドンドン「移動」しまくって

文明の利器を生み出し、

ドンドン人口を増やして
文明を発展させた。

そして格差が生まれ
アフリカを武力で支配し、

植民地化して富を得た。

今後、シマウマを見るたびに

「あ、お前のせいでアフリカはヨーロッパ諸国の植民地にされちゃったんだぞ」

とか
普通に頭をよぎりそうですw

シマウマにとってはまさに

って感じでしょうけど(笑)

知らないことを知るって
めっちゃ楽しいです。

ちなみに今回の「馬」によって情報伝達がスピーディになって

文明の進み方が速くなった

と言うのを読んで

「え、これって今じゃネットで一瞬で情報伝達できてるじゃん…」

  • メール
  • LINE
  • ブログ
  • Zoom

など

ってことは

もはや、今の文明が発展する速度なんて

誰もが予測不能なぐらいのスピードで進んでいて…

やっぱモタモタしてると取り残されるんだな…

改めて危機感も感じた。

ん〜〜〜自分自身ももっとスピーディにやっていかねば…

と言うお話でした。

ではでは〜

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