どうも、川野です。
今日はチョット僕の熱い話。
この写真の二人
メッチャ可愛くないですか？
ウチの息子たちです。
ハイ！親バカです！(笑)
→が長男で4歳
←が次男で2歳
の頃で
2010～2011年の
どっちかに撮ったものです。
僕が会社倒産で
リストラになって
友人と会社を立ち上げて
全く上手くいってなくて
深夜の倉庫にアルバイトに行って
食い繋いでいた
貧乏人だった頃です。
妻も子供も
お金がないから
どこにも連れて行ってあげれない…
そんな日々を
送っていたのですが…
それじゃ、あまりにも
可哀想過ぎるので
お出かけして
「釣り」に行った時に
この写真を撮りました。
その時以来、この写真は僕の
- 宝物であり
- 常にスマホの待ち受け画面であり
- やる気を沸き起こさせてくれる源
です。
僕は息子二人が
ずっとこの笑顔でいてくれるように
努力し続けています。
時としては、
この二人の笑顔を守れなくて
（お年玉を取り上げていたり、ゲーム機を買ってあげれなかったり）
悲しい想い
ツライ想い
貧しい想い
をさせてしまったこともある…。
ご飯が「うどん」ばっかりの時は
二人とも
「うどん大好きー」
と言ってくれて…
（なんて、良い息子たちなんだ…）
また全俺が泣きました。
僕の
努力不足、チカラ不足で…
息子たちに貧しい想いをさせた…
そのたびに僕は
うおおおおおおお！
俺、ダメだ！
もっと成長してやる！
もっと頑張れるはずだ！
と言って
突っ走ってきた。
10年前の僕は
何も勉強とかしてなかったから
ひたすら労働者として
自分の時間がある限り、
労働して
安い時給で働いていた。
倉庫の夜勤に行って
その中から最低限、生活に必要なお金をとって
あとは会社の経費に回していた…。
いつか自分たちの事業が軌道に乗る！
成功すると信じて…
でも、その時は、
なかなか訪れない
僕はひたすらに貧乏に耐えた。
コイツらの笑顔のためだったら！
何だってやる！
自分の中の意味わからんプライド
思い込みも
捨ててきた。
僕は本当にずっと思っているんだけど
親ってマジで「子供」に成長させてもらっているに過ぎないんじゃないかと思う。
世の中の「親」お父さん・お母さん
すべてに当てはまるわけじゃないと思うけど
少なからず僕は
子供二人の
この笑顔を守るために
必死に努力してきたし、
変化してきた。
親として人として成長してきたと思う。
もちろん、妻にも感謝している。
超メンタル的な話だけど
結局、人って
他人のために頑張れてる時が、
一番、頑張れているんじゃないか？
と思う。
ブログも同じで
困っている誰かのために書いている文章が
一番、よく書けていたり
面白かったりする。
自分のためにやるよりも
誰かのためにやってる方が
良いものができる確率が高い。
だから、僕は
この写真を撮った時から
自分の人生を
子供の笑顔のために頑張る！
俺のことなんて、どーでもいいや！
という方針に切り替えた。
シンプルだけど、
その力は偉大だったなぁ～と思う。
ちなみに
この写真をスマホの待ち受けにしてて
今でもこの写真を見ると
息子たちを愛おしく思うし
「よし！頑張ろう！」
って気持ちにスイッチが入る。
↑
これ、地味に「仕組み化」なんですよね。
自分のやる気を沸き起こさせる仕組み
変な行動をとらないようにする仕組み
特にスマホってネットサーフィンしてしまったり、意味なくSNS見てしまったりするのを
この写真をパッと見て
「うお！いかん！」
「こいつらのために俺、最大限の努力をしないと！」
って自分を奮い立たせている。
でも、
もちろん、毎回この仕組みが
上手く働くわけじゃないｗ
無駄にスマホ見てる時もある。
でも、その
「よろしくない行動をしてしまう」
回数は確実に減った。
2023年
今はこの写真から10年以上経つわけだが
二人とも見る影もないぐらい
可愛くなくなったｗ
もう、完全に顔が違うｗ
お父さーんって
寄ってこなくなった…
隙あらば、YouTubeばっかり観てやがる！w
でも、僕には
今でも息子たちが
この写真のままに見えるんだよなー
親バカだなー
まぁ、親バカなおかげで
僕はまだまだ頑張るぜー！って気持ちが沸き起こるから
「バカ」も部分的にはいいのかもｗ
知識を得ないバカなままだと
大変なことになるけど。
知識は得つつ、バカみたいに行動する！
↑
今の僕ってこれで上手くいってる感あるわｗ
まぁ、今日はそんな感じ。
子供のおかげで僕は成長できてたって話でした！
ではでは～
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